葬儀 / 葬儀の流れ / 葬儀後の流れ / 焼香作法

「葬儀」いざという時のために


かけがえのないご家族の家族の一員が亡くなられると、何をどうしたらいいのか分からなくなることがあります。
そこで簡単に死亡から葬儀までの流れを簡単にご説明します。
いざと言う時に、お役立てください。




① 臨終直後の対応

1 関係者に連絡をします。
 (お寺、家族、親戚、近隣、知人)
 〇福万寺℡(0564)31-6293

2 葬儀社へ連絡します。
 (平生から調べておくと便利です)

3 連絡を受けた葬儀社はご遺体を自宅もしくは葬儀場に運びます。

4 お寺へ連絡して枕経を依頼する。




② 枕飾り(葬儀社がやってくれます)

1 手は胸の上で組ませ、数珠をかけ、顔はサラシの面布で覆います。

2 枕元に小さな机を置いて、ローソク、線香などを飾り、火をともします。




③ 枕 経

(人生の終わりに臨んで、今までありがとうございました。本当にご苦労様でしたというお礼の勤行です。)
僧侶に来てもらい枕経をあげてもらう。




④ 葬儀日時・内容の決定

1 喪主・親族・僧侶・葬儀社との間で、通夜・葬儀の日時と会場を決めます。




⑤ 通夜・葬儀の手配

1 祭壇に飾る遺影の準備。

2 火葬場に行くバス・タクシーの手配。

3 喪服の用意。

4 会葬礼状の印刷を手配。

5 会葬御礼品(粗供養品)を用意。

6 通夜の食事の用意。

7 喪主挨拶の準備。




⑥ 通 夜

通夜は通常、葬儀前日の午後6時~7時頃から始めます。
僧侶の読経、焼香、喪主挨拶、終了、近親者の食事という流れです。




⑦ 葬儀準備

1 受付の準備

2 弔電を整理し奉読の順を決めます。

3 席順や焼香順位を決めます。

4 火葬場へ行く人を確認します。

5 初七日法要の料理の確認をします。




⑧ 葬 儀

喪主から順に焼香に出てください。




⑨ 出 棺

葬儀が終わったらご遺体を花で飾り、故人愛用の品を棺に納めます。
親族は故人との最後のお別れをして、近親者で棺を霊柩車に運びます。




⑩ 火葬・骨あげ

火葬にかかる時間は1時間半ほどです。
收骨される方は係員の連絡があるまで、休憩所でお待ちいただきます。




⑪ 還骨勤行(初七日)・食事

火葬場から帰ると、還骨と兼ねて初七日法要を勤めます。



今後の行事

日/曜日 時間 内容 備考
2024年(令和6年)
毎月 第1(日) 午前6時半 おはよう講座 毎月 第1 日曜日
1月 第2 日曜日
中止第3(木) 午前10時~午後3時半 福遊会 毎月 第3 木曜日
4月 12日(金) 午後1時 永代経・蓮如忌 法話:小谷香示 師
30日(火) 午前10時/午後7時半 親鸞教室  
5月 12日(日) 午後1時 定例・奉賛会・宗祖誕生会 法話:戸田 恵信 師
27日(月) 午前10時/午後7時半 親鸞教室  
6月 12日(水) 午後1時 前々住職御命日 法話:戸田 栄信 師
21日(金) 午前10時/午後7時半 親鸞教室  
7月 11日(木) 午後1時 お盆会 法話:戸松 憲仁 住職
12日(金) 午後1時 お盆会 法話:藤井 義尚 師
29日(月) 午前10時/午後7時半 親鸞教室  
8月 12日(月) 午後1時 盂蘭盆会 法話:青木 馨 師
13日(火) 午後7時 納骨堂 お盆会 寺内勤め
14日(水) 午後7時 納骨堂 お盆会 寺内勤め
9月 12日(木) 午後1時 彼岸会 法話:梛野 明仁 師
10月 12日(土) 午前10時 秋の永代経 法話:戸松 憲仁 住職
午後1時 前住職ご命日 落語:三遊亭兼好
俗曲:桧山うめ吉
11月 12日(火) 午後1時 開基・中興法要・相続講 法話:未定
12月 12日(木) 午後1時 成道会(お釈迦様の命日) 法話:織田 慶雄 師
2025年(令和7年)
1月 12日(日) 午後1時 修正会 奉讃会 法話:堀田 護 師
2月 11日(火) 午後2時 こどもほうおんこう「人形劇」 とんがらし
12日(水) 午後1時 報恩講 法話:安藤 伝融 師
13日(木) 午後1時 報恩講 法話:堀田 護 師
3月 12日(水) 午後1時 聖徳 太子会 奉讃会 法話:伊奈 祐諦 師