●初七日以降
自宅の仏間に中陰壇(ちゅういんだん)を設けて法名とお骨を安置します。
お内仏(仏壇)がまだない場合は、お寺からご本尊をお借りします。
●葬儀後2~3日中に、お寺に参詣し葬儀の御礼(布施)をする。
また二七日からのお勤めと忌明法要(満中陰)の日時を相談をする。
※福万寺では忌明法要を35日で勤めています。
49日が忌明法要の所もあります。
●葬儀後、七日目ごとに二七日(ふたなぬか)・三七日(みなのか)・四七日(よなぬか)まで勤めます。
●忌明法要(満中陰)(三十五日)
普段の荘厳おにもどして、
1 打敷…(上卓と前卓にかける三角の布) 金襴・赤にする
2 仏花…花は、色花を入れ平常に戻す
3 仏飯…ご飯を仏飯器に盛ります
4 灯明…朱・赤色の蝋燭(ローソク)
5 線香…香炉に折って寝かせて焚きます
6 お焼香が出来るように準備する。