人生花づくし

 

親の教えは  きくの花

人の悪口   くちなし

頭は垂れて  ふじの花

笑顔明るく  ひまわり

愛を育む   ばらの花

心清らか   しらゆり

世は移ろいて あじさい

月日は早く  たちばな

散り際さやか さくら

先は浄土の  はすの花

 

また、落語にこんなのも出てきます。

椿(つばき) 夏は榎(えのき)で 秋楸(ひさぎ) 冬は柊(ひいらぎ) 暮れはまごつき

昔は、日頃の買い物はツケで、半年まとめて、盆・暮れの支払いだった。だから暮れになると借金取りが催促に来て、まごついたんですね。

 

 ある老舗に「春夏冬 二升五合」という張り紙が、何と読むのか聞くと

その店のご主人曰く「商い ますます 繁盛」と読みます???

何でそんなふうに読めるのかというと、

まず

「春夏冬」は「秋」がありませんから

「あきない=商い」

「二升」は「升(ます)」が二つで「ますます」

「五合」は、一升の半分で

「半升・はんじょう」というわけです。

 

 

あるお店のトイレの張り紙

から来て下さるお客様がいます。

西からいらっしゃるお客様もいます。

からやって来るお客様もいます。

だから

なくしないで下さい。  店主

 

東西南北をもじって、こういうのもあります。

 

極楽は

西にもあらで、東にも

北(来た)道さがせ

南(みんな身)にある

 

〇はじめて飛行機に乗った友人が全(ぜん)便(びん)座(ざ)席(せき)指(し)定(てい)を「全(ぜん)便(べん)座(ざ) 席(せき)指(し)定(てい)」と読んでしまった。空港のトイレは座席指定なんだ。と感心していました。

 

〇中華料理屋でメニューに「カタ焼そば」と書いてあるのを見たおじいさんが、「ちから・ゆうやけ・そば下さい」と注文していました。おいしそう!

 

〇国語のテストで「買うの反対の言葉は?」という問題で家の子どもは「見るだけ」「がまんする」と回答していました。なんかいじらしい。

 

〇ここで「なぞかけ」を一つ

「坊さん」とかけまして

朝刊 と解きます。

そのこころは けさきて、きょうよむ」

(今朝来て今日読む・袈裟着て経読む)

 

〇生まれたばかりの赤ん坊を囲みながら、家族の会話

「ひいおばあちゃんにそっくり」。

「ほんとだ。きっと、ひいおばあちゃんの生まれ変わりなんだね」。

まだ生きているひいおばあちゃんは、

複雑な表情でうなずいていました。


今後の行事

日/曜日 時間 内容 備考
2024年(令和6年)
毎月 第1(日) 午前6時半 おはよう講座 毎月 第1 日曜日
1月 第2 日曜日
中止第3(木) 午前10時~午後3時半 福遊会 毎月 第3 木曜日
4月 12日(金) 午後1時 永代経・蓮如忌 法話:小谷香示 師
30日(火) 午前10時/午後7時半 親鸞教室  
5月 12日(日) 午後1時 定例・奉賛会・宗祖誕生会 法話:戸田 恵信 師
6月 12日(水) 午後1時 前々住職御命日 法話:戸田 栄信 師
7月 11日(木) 午後1時 お盆会 法話:戸松 憲仁 住職
12日(金) 午後1時 お盆会 法話:藤井 義尚 師
8月 12日(月) 午後1時 盂蘭盆会 法話:青木 馨 師
13日(火) 午後7時 納骨堂 お盆会 寺内勤め
14日(水) 午後7時 納骨堂 お盆会 寺内勤め
9月 12日(木) 午後1時 彼岸会 法話:梛野 明仁 師
10月 12日(土) 午前10時 秋の永代経 法話:戸松 憲仁 住職
午後1時 前住職ご命日 落語:三遊亭兼好
俗曲:桧山うめ吉
11月 12日(火) 午後1時 開基・中興法要・相続講 法話:未定
12月 12日(木) 午後1時 成道会(お釈迦様の命日) 法話:織田 慶雄 師
2025年(令和7年)
1月 12日(日) 午後1時 修正会 奉讃会 法話:堀田 護 師
2月 11日(火) 午後2時 こどもほうおんこう「人形劇」 とんがらし
12日(水) 午後1時 報恩講 法話:安藤 伝融 師
13日(木) 午後1時 報恩講 法話:堀田 護 師
3月 12日(水) 午後1時 聖徳 太子会 奉讃会 法話:伊奈 祐諦 師